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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Mar 08, 2016 6:28 pm 記事の件名: 新選組ちなみ「誠桜」、京都・壬生寺に植樹 |
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新選組の隊士を供養している京都市中京区の壬生寺で7日、「京都新選組同好会」が寄進したサクラの木「誠桜」の植樹式が営まれた。会の結成40周年記念事業で、約5・5メートルの見事なしだれ桜がお目見えした。
会は、新選組を愛する同好家が集まり、1976年3月13日に結成された。以来、祇園祭宵山のパレードや隊士の供養祭などを行い、新選組の顕彰に努めてきた。サクラの木は、新選組の隊旗「誠」にちなみ、同寺の松浦俊海貫主が「誠桜」と命名した。
近藤勇の像がある壬生塚で営まれた式典には、会のメンバーや屯所となった八木邸の当主ら約15人が出席。会の横田俊宏局長が「見事な花を咲かせてくれることを祈念している」とあいさつし、松浦貫主に目録を手渡した。「誠桜」の銘が入った石碑も除幕され、参拝者がさっそく写真を撮影した。サクラは3月下旬にも花を付ける見通しという。 |
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