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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Thu Aug 20, 2015 6:01 pm 記事の件名: 1本に2輪「双頭蓮」開花 京都・勧修寺 |
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ハスが見頃を迎えている京都市山科区の勧修寺で18日、1本の花茎(かけい)に二つの花をつける、珍しい「双頭蓮」が咲いた。互いに背を向けて花開く二輪のピンク色のハスに、参拝者が見入っている。
氷室の池で7月上旬に咲き始めたハスは、毎年9月中旬まで計約千の花を咲かせる。一輪の開花は約3日間。筑波常遍住職によると、毎年11月ごろに花托(かたく)を集める際、5年に一度ほど「双頭蓮」の咲いた跡を見つけることはあるが、開花している花を観賞できるのは初めてという。
筑波住職は「20日には散ってしまうだろうが、『双頭蓮』を見る機会はめったになく、得難い機会」と話す。観賞には拝観料が必要。 |
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