管理人 Site Admin
登録日: 2008.01.20 記事: 2533
|
日時: Thu May 28, 2015 4:57 pm 記事の件名: 女性ファン「桂小五郎に共感」 京都で命日祭 |
|
|
幕末の京都で長州藩のリーダーとして活躍し、明治維新を成し遂げた桂小五郎(木戸孝允、1833〜77年)の命日祭「松菊祭(しょうぎくさい)」が26日、京都市東山区の京都霊山護国神社で営まれた。約30人のファンたちが参列し、激動の時代を駆け抜けた桂の勇姿に思いをはせた。
木戸孝允先生顕彰会と霊山社中の主催。京都市内で死去した桂の命日に合わせて、雅号の「松菊」にちなんで毎年営んでいる。
新緑の中、桂と妻の松子が眠る墓前で神事が営まれ、神職が薩長同盟や版籍奉還などの桂の功績を詠み上げた。参列者のほとんどは若い女性で、京女に好まれた桂の人気ぶりは健在。参列者は花や玉串を次々と墓にささげて静かに手を合わせていた。 |
|