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織田信長の弟で茶人・織田有楽斎の実像に迫る 京都文化博物館で

 
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登録日: 2008.01.20
記事: 2484

記事日時: Mon Apr 24, 2023 6:21 pm    記事の件名: 織田信長の弟で茶人・織田有楽斎の実像に迫る 京都文化博物館で 引用付きで返信

 織田信長の実弟で、武将や茶人として戦国時代から江戸初期を生きた織田有楽斎(うらくさい)(長益(ながます))の人柄や生き方をたどる特別展「大名茶人 織田有楽斎」が、京都市中京区の京都文化博物館で開かれている。有楽斎の交友関係を示す書状や、ゆかりの茶器など前後期で計145点を展示。本能寺の変の際に逃げのびたことでつきまとう有楽斎の負のイメージをぬぐい去り、実像に迫る。

 有楽斎は本能寺の変の際、二条御所で切腹した信長の嫡男・信忠に付き添い、自身は難を逃れた。豊臣秀吉に仕え、関ケ原の戦い後は徳川家康に領地を与えられ、秀吉の遺児・秀頼の補佐役として東西和平に奔走した。大坂夏の陣を前に京都に隠せいし、建仁寺塔頭の正伝院(現正伝永源院)を再興。茶人として武家茶道の有楽流を創始した。

 展示は、有楽斎を「逃げた男」として描いた書物として、17世紀に成立した「義残後覚」を紹介。一方、有楽斎自身や交友関係にあった人の書状は、有楽斎が当時の政治と密接に関わる茶の世界で指導的な地位や茶葉の鑑定を行う立場にあったりしたことを示し、従来の評価に疑問を投げかける。「大井戸茶碗 有楽井戸」など茶人の趣味を伝える品もある。

 正伝永源院や同館などが主催。後期は有楽斎所有と伝わる国宝「短刀 無銘貞宗」も登場する。

 前期は5月21日まで。後期は同23日〜6月25日。入館は午前10時〜午後5時半(金曜は午後7時まで)。有料。5月1日を除く月曜休館。
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