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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Nov 22, 2022 6:25 pm 記事の件名: 葉がクルリ 御杖・春日神社の「ラッパイチョウ」 |
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11月22日は二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」。北国から初雪の便りが届くころ。ただ、積もるほど降らないことから小雪と表現されたようだ。奈良県内では木々が赤や黄色に色づき、艶(あで)やかだ。中には紅葉の見頃が過ぎ、葉が風に舞い社寺や街路を彩る。
奈良県御杖村土屋原の春日神社では樹齢400年以上といわれるイチョウの落ち葉が境内を埋め尽くし、まるで薄っすら雪が積もったようだ。同神社のイチョウは葉の先が筒状になった珍しい葉が交ざることから「ラッパイチョウ」と呼ばれ、親しまれている。
村内には厳寒期、空気中の水分が木々の枝に付着して凍り付く「霧氷」が見られる三峰山もあり、自然が生み出す幻想的な冬景色が楽しめる。問い合わせは、同村観光協会、電話0745(95)2070。 |
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