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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sun Nov 13, 2022 5:29 pm 記事の件名: 京都・宮津の寺、境内の庭園をライトアップ 文化財の特別公開も |
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京都府宮津市須津の江西寺が、境内の庭園を14日までライトアップしている。期間中は所蔵する文化財の特別公開のほか、地元酒店や婦人会の出店もあり、尾関行信住職(48)は「遊びに来る感覚で気楽に訪れてほしい」と呼びかけている。
にぎわいづくりと、同寺の文化財を伝えて地元の歴史文化に関心を持ってもらう目的で初めて企画。ライトアップのほか、所蔵する府の文化財「風竹図屏風(びょうぶ)」(与謝蕪村筆)や「十六羅漢図」も展示している。
庭園は1983年に府指定名勝を受けた。一面に緑のこけが広がる中に植わった1本の紅葉が赤く色づき、映えている。LEDライト約40台で裏手の大師山付近も照らしている。
11、12日は地元の酒店「酒源」が洞穴で熟成させた秘蔵酒を、婦人会が豚汁と五目ご飯をそれぞれ販売。13日は大師山でのキノコ狩り教室も催される。
拝観は午前11時からで、ライトアップは午後5時半から。尾関さんは「寺が持つ魅力をさまざまな切り口で味わってもらえたら」と話している。拝観料500円(高校生以下無料)が必要。同寺0772(46)3750。 |
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