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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sun Nov 13, 2022 5:13 pm 記事の件名: 京都の秘境「芦生」に錦秋到来 多様な木々が生む彩り豊かな紅葉 |
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京都丹波高原の秋は古都よりも一足早い。国定公園の核心部の京都大芦生研究林(京都府南丹市美山町)。西日本有数の天然林は、暖温帯と冷温帯のはざまに位置する。多種多様な木々が残り、葉を赤や橙、黄色に染めている。日照時間が短くなり、斜めから差し込む日差しは、原生林の錦秋を彩り豊かに演出していた。
《京都大芦生研究林》
京都市左京区、滋賀県高島市、福井県おおい町に接する森で京都大が1921(大正10)年から地元共有林を借り受けている。芦生原生林や芦生の森とも呼ばれる。一般ハイカーには入林エリアに規制がある。協定を結ぶ美山町自然文化村、芦生山の家、針畑活性化組合がガイドツアーを行っている。 |
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