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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Wed Jun 15, 2022 5:40 pm 記事の件名: 平家物語にも登場「沙羅双樹の花」ナツツバキ 京都・妙心寺東林 |
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平家物語に登場する「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花」として知られるナツツバキが、京都市右京区の妙心寺塔頭・東林院で見頃を迎えている。雨露にぬれた苔(こけ)に落ちた白い花が映え、参拝者の目を楽しませている。
ナツツバキは朝に咲き、夕方には散る。日本では、釈迦(しゃか)入滅時に近くにあった木とされる沙羅双樹にたとえられ、平家物語では「盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」と記されている。東林院の境内には約30本が植えられ、梅雨に特別公開している。
公開が始まった15日は、参拝者が縁側から庭木に咲いたり、苔の上に散ったりした花を鑑賞していた。
30日まで。午前9時半〜午後4時。抹茶と菓子付きで1600円。 |
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