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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Thu Jun 09, 2022 4:17 pm 記事の件名: 豪雨に耐えたハナショウブ、再生の大輪 京都・長岡京の水生植物 |
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京都府長岡京市天神2丁目の八条ケ池西池と中堤南西角で、生育不良から再生したハナショウブが大輪の花を咲かせ、見頃を迎えた。薄紫や青、白の鮮やか花を咲かせている。
ハナショウブは1998年に整備された水生植物園で、一時は最も多い約1800株があった。ゲリラ豪雨で水位が急激に増減し、土が流失して生育不良になり3分の1に減少。流失防止と盛り土、株分けで回復が図られていた。
市商工観光課は「株数は8割程度まで再生した。今年は例年に比べ1週間ほど早い5月24日に開花し始めた。その後の生育も順調で、すぐに見頃を迎えた。6月中旬ごろまで楽しめる」という。 |
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