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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Apr 05, 2022 5:15 pm 記事の件名: 京都府南部の寺院でミツバツツジと桜の競演 この時季だけ見られ |
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京都府木津川市山城町の神童寺でツツジが咲き始め、境内で満開となった桜と競演し参拝者を楽しませている。
寺の入り口には桜と赤紫色のミツバツツジが向かい合い、里山に彩りを添えている。本堂南側の山肌にはミツバツツジがあり、花が開いたり、つぼみが膨らんだりして赤紫に染まった木が、桜とともに春らんまんを醸し出す。
茆原(ちはら)隆和住職(68)によると、ミツバツツジは江戸時代に当時の住職らが植えたとされている。桜との競演はこの時季だけ見られる景色で、参拝者らがカメラに収めるなどしていた。桜は既に満開を迎えたが、ミツバツツジは10日ごろまで楽しめるという。茆原住職は「天候によって景色は変わるが、ゆっくり見てもらえると心休まると思う」と話す。拝観料500円。 |
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