情報掲示板 Forum Index 情報掲示板

 
 FAQFAQ   検索検索   メンバーリストメンバーリスト   ユーザーグループユーザーグループ   登録する登録する 
 プロフィールプロフィール   プライベートメッセージをチェックするプライベートメッセージをチェックする   ログインログイン 

京都府立植物園にコケ110種類、苔寺の80種を上回る 京都初確認

 
新しいトピックを投稿   トピックに返信    情報掲示板 Forum Index -> お 花
前のトピックを表示 :: 次のトピックを表示  
投稿者 メッセージ
管理人
Site Admin


登録日: 2008.01.20
記事: 2225

記事日時: Thu Mar 31, 2022 3:45 pm    記事の件名: 京都府立植物園にコケ110種類、苔寺の80種を上回る 京都初確認 引用付きで返信

 京都府立植物園(京都市左京区)が専門家に依頼し、園内に自生するコケを詳しく調査したところ、府内初確認の可能性のある種を含めて少なくとも110種類が生育していることが分かった。蘚(せん)類と呼ばれる種では「苔寺」として知られる西芳寺(西京区)の約80種類を上回るといい、園は「意外な結果」としている。

■1年かけ調査、珍種も複数確認

 調査したのは左京区在住で、コケ愛好家でつくる「岡山コケの会関西支部」の小林亮平さん(38)。コケは、スギゴケやミズゴケに代表される蘚類、ゼニゴケなどの苔(たい)類、ツノゴケ類の三つに分類され、今回は小林さんが専門とする蘚類に対象を限定。2020年秋から1年間かけて調べた。

 園内で確認した110種類のうち、府内の動植物の網羅的データ「府自然環境目録」に掲載がなく、初確認の可能性が高いのは17種類。山中の木に生育する「コカモジゴケ」や、川の中の流木に育つ「ソリハヤナギゴケ」、湿った土に見られる「ヒロハヤナギゴケ」などが見つかった。

 府のレッドデータブックに記載されている種も9種類を確認。1935年に左京区の貴船周辺で新種として見つかった「キブネゴケ」の仲間や、切り株にできた水たまりに生育する「ヤマトソリハゴケ」が特に珍しいという。

■コケに適した水辺環境、観察会も予定

 小林さんは「種類の多さは想像以上だった。水辺の環境が特に優れているのだろう」と推測する。園の担当者も「調査前は二十数種類と思っていた。都市部にありながら、豊かな生態系が園内で保たれていることが分かる」と話す。

 園は今後、詳細な「コケマップ」を作成し、観察会を開催する予定という。

■コケの魅力とは、専門家が語る

 府立植物園では定期的にコケ植物の観察会を開いており、毎回定員(30人)を超える人気を集めている。何が魅力なのだろう。

 小林さんによると、蘚類、苔類、ツノゴケ類を合わせると1万9千種以上になる。どれも同じように見えるが、3類は遺伝子構造が全く異なり、「蘚類と苔類はヒトとメダカほど遠いと話す研究者もいる」という。

 違いを見分けるにはルーペやマクロレンズ付きカメラを持参し、図鑑と照らし合わせるのがお勧めという。色合いや大きさ、葉の形などが観察ポイント。その違いはかなり繊細だが、「面白さにはまると顕微鏡が欲しくなります」。

 コケの緑や、ふわふわした触感をめでるだけでも癒やしになる。小林さんは「コケの自生地は生態系が豊かなため、他の生物も生息しやすい。守り続けてほしい」と話す。
トップに戻る
ユーザーのプロフィールを表示 プライベートメッセージを送信 メールを送信
特定期間内の記事を表示:   
新しいトピックを投稿   トピックに返信    情報掲示板 Forum Index -> お 花 All times are GMT + 9 Hours
Page 1 of 1

 
移動先:  
新規投稿:
返信投稿:
記事編集: 不可
記事削除: 不可
投票参加: 不可


Powered by phpBB © 2001, 2005 phpBB Group
Traduction par : PHPBB JAPAN [20050508] :: JP Support Forum