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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Thu Mar 24, 2022 4:19 pm 記事の件名: 京都・祇園白川の桜、3年ぶりにライトアップへ 25日から |
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京都市東山区祇園の白川沿いで桜のライトアップが今年、3年ぶりに開催されることが決まった。古くなっていた竹垣も地元住民らが新調。みずみずしい緑の竹垣を背景に約40本のソメイヨシノやしだれ桜が照らし出される。
「祇園白川宵桜ライトアップ」は、地元町内会や商店などでつくる実行委員会が主催。毎年3月末〜4月初旬にかけて白川南通沿いの桜がライトアップされる。新型コロナウイルス禍以前は20万人を超える来場者が訪れていたが、昨年と一昨年は感染防止のため中止していた。
一帯には飲食店やお茶屋が多く、長引くコロナ禍で地域全体が疲弊しているという。地域に明るい話題を届けようと、感染対策を徹底したうえでの実施を決めた。期間中は警備員を配置、写真撮影などで立ち止まることのないよう来場者に促す。
25日のスタートに先立ち、老朽化で傷みが目立っていた白川沿いの竹垣を撤去。今月中旬に新しい竹垣が完成した。桜は例年、3月下旬から4月上旬が見頃といい、今年も一部の桜が開花を迎えたほか、ユキヤナギのつぼみもほころび始めている。地元町内会の永田一郎会長は「今年は京都の人たちに見に来てほしい。沈んだ気持ちが少しでも明るくなればうれしい」と話している。
ライトアップは25日〜4月3日の午後6〜10時。 |
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