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ツバキの名所「霊鑑寺」特別公開へ 咲く様子も散る姿も見どころ

 
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登録日: 2008.01.20
記事: 2492

記事日時: Fri Mar 04, 2022 4:41 pm    記事の件名: ツバキの名所「霊鑑寺」特別公開へ 咲く様子も散る姿も見どころ 引用付きで返信

 ツバキの寺として知られ、普段は非公開の尼門跡寺院の霊鑑寺(京都市左京区鹿ケ谷)が3月19日から特別公開する。4月10日まで。

 霊鑑寺は江戸時代初期の1654(承応3)年、後水尾天皇の皇女の多利宮(たりのみや)を開基として創建された。歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院で、別名「谷の御所」と呼ばれた。後に御所から移築した書院は「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる障壁が飾られる。本堂には、江戸幕府11代将軍徳川家斉が寄進したとされる如意輪観音像を安置している。後水尾天皇がツバキを好んだことから庭内には100種類以上のツバキが植えられている。また、庭園は京都市指定文化財の名勝となっている。

 毎年、春と秋に特別公開をしているが、新型コロナウイルの影響で昨春以来、1年ぶりの公開となる。今回は本堂を公開するほか、ツバキが咲き誇る庭園を自由に散策できる(書院は非公開)。ツバキは、京都市指定天然記念物の「日光椿(じっこうつばき)」をはじめ、「白牡丹椿」や「舞鶴椿」などが植わり、種類によって開花時期が異なるため、訪れる時期によってちがった景色を楽しめる。また、苔(こけ)の上に花が落ちる姿や散りツバキの花びらが地面に散り積もる様子も趣きがある。また、公開期間中にしか手に入れられない霊鑑寺オリジナルの御朱印帳や、ツバキをあしらった限定の御朱印を用意している。

 拝観時間は午前10時〜午後4時半(最終入場は午後4時)。拝観料は大人600円、小学生300円、幼児無料。駐車場はない。アクセスは、京都駅から市バス5系統「真如堂前」、「錦林車庫前」下車徒歩約7分。または市バス100系統「宮ノ前町」下車徒歩約5分。
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