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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Wed Feb 23, 2022 6:25 pm 記事の件名: 京都で3年ぶり「都をどり」衣装合わせ あでやか舞妓ら写真撮影 |
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花街・祇園甲部の舞踊公演「都をどり」の衣装合わせが22日、京都市東山区であった。新型コロナウイルス収束への願いを込めた演目「泰平祈(たいへいのいのり)令和花模様」(全8景)に出演する芸舞妓が、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
3年ぶりとなる都をどりは、2020年に上演予定だった演目を基に構成し、宮廷文化を取り上げる。第2景「上賀茂社梅初春」で競馬(くらべうま)で有名な上賀茂神社を取り上げ、第5景「那須与一扇的(おうぎのまと)」では武士が台頭した平安時代末に着目。第8景では仁和寺が舞台になるなど、優雅さだけでなく躍動的な部分にも着目しつつ皇室ゆかりの場所を巡る。
祇園甲部歌舞練場に隣接する八坂倶楽部で行われた写真撮影では、出演予定の芸舞妓が総踊りの着物「源氏車に霞(かすみ)・草花文」などに身を包んだ。初舞台のまめ彩さん(18)は「お店出しから3年目にして初めてお舞台を踏ませてもらえるのがうれしい。2年間できなかった分のパワーで初舞台を務めたい」と話した。
公演は4月1〜24日(11日は休演)。連日正午、午後2時20 |
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