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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Dec 14, 2021 4:41 pm 記事の件名: 赤穂浪士にちなむ屏風発見 討ち入り直前の書状など貼る 京都の |
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「忠臣蔵」のモデルとなった江戸時代の「赤穂事件」で、討ち入りした四十七士のうち、大石内蔵助ら7人の書状10点を貼り付けたとみられる屏風(びょうぶ)が、京都市中京区の旧商家で見つかった。専門家によると、いずれも初出資料という。中心人物の内蔵助らが寺に宛てた私信が中心だが、討ち入り直前に中村勘助がしたためた内容もある。
屏風は高さ152センチ、幅147センチ。二曲一隻で右扇と左扇の最上部に、内蔵助の書状が1通ずつ貼られ、ほかの浪士の書状が並ぶ。これらに詳しい兵庫県赤穂市教育委員会の小野真一・市史編さん担当課長は、筆跡や宛所などから浪士の直筆とみている。 |
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