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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Sun Aug 01, 2021 5:06 pm 記事の件名: 自生オニバス2年ぶりの開花 「京の三沢」、葉の中央突き破り |
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広沢池、大沢池(いずれも京都市右京区)とともに「京の三沢」と称される京都府亀岡市馬路町の平の沢池で、2年ぶりにオニバスが花を咲かせた。間もなく見頃を終えるハスと入れ替わるように、濃い紫色の花を咲かせている。
平の沢池には府内で唯一、オニバスが自生している。花は水面に浮いた直径30〜50センチほどの円形の葉の中央付近を突き破って咲く姿が特徴的だ。
オニバスはハスが群生する下池のほとりに咲いていた。奥には緑色のハスの葉が雲海のように連なり、ピンク色のハスの花が所々に浮かぶように咲く姿も楽しめる。
市観光協会によるとハスは8月初旬まで、オニバスは8月いっぱいが見頃という。 |
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