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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Thu Jul 22, 2021 4:02 pm 記事の件名: 1本の茎から双子の花「吉兆」の双頭蓮6年ぶり開花 京都・勧修寺 |
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1本の茎から二つのハスが咲き、吉兆と言い伝えられる「双頭蓮」が21日、京都市山科区の勧修寺で開花した。突然変異によるもので、同寺で発見されたのは2015年以来6年ぶり。
境内にある氷室池の岸辺から1メートルほどの場所に、ピンク色のかれんな花が双子のように咲いた。開花後2〜3日でしおれることも多いため、訪れた人は「偶然見られて幸運」と声を弾ませた。
筑波常遍住職(86)は「福を呼ぶと固く信じられている尊い花。皆さんに喜んでもらえてありがたい」と笑顔で話す。同池のハスは見頃を迎えており、8月いっぱい楽しめるという。拝観有料。 |
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