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登録日: 2008.01.20 記事: 2542
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日時: Thu Jul 08, 2021 5:16 pm 記事の件名: コケの緑と紫が“共演” 塔頭でキキョウが見頃 ライトアップも |
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京都市東山区の東福寺塔頭天得院で、キキョウが見頃を迎えている。青々としたコケに映える紫と白の花々を、訪れた人が静かに楽しんでいる。
天得院では桃山時代に作られた庭園に、約300株のキキョウが自生している。今年は6月中旬から咲き始め、7月中旬までが一番の見頃という。7月18日まで「桔梗(ききょう)を愛(め)でる特別拝観」を行い、午後6〜8時半は庭園をライトアップする。
紫式部の邸宅跡に立つ廬山寺(上京区)でも、約千株のキキョウが満開となっている。同寺によると、今年は例年よりも背が高く、きれいに咲く姿が見られているという。開花は例年9月上旬ごろまで。いずれも拝観料が必要。 |
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