管理人 Site Admin
登録日: 2008.01.20 記事: 2538
|
日時: Fri Nov 13, 2020 2:35 pm 記事の件名: 広大な園内、秋色に染まる 梅小路公園の紅葉、見頃に |
|
|
京都市下京区にある梅小路公園は、元々はJR貨物の梅小路(貨物)駅の跡地で、京都市が平安遷都1200年を記念して整備し、1990年4月29日に開園した。
広さ11万7千平方メートルの敷地には、芝生広場や中央広場、いのちの森、緑の館、すざくゆめ広場などがあり、かつて京都市内を走っていた市電の車両を展示している「市電ひろば」もある。
土日祝日には、すざくゆめ広場と市電ひろばの間を結ぶ線路で、明治時代の京都市電「チンチン電車(有料)」の運転が行われている。
広大な芝生広場では、各種イベントや野外コンサートが行われることもある。また、近くには京都鉄道博物館や京都水族館、屋外スケートリンクなどもあり、一年を通して多くの人で賑わっている。
有料の日本庭園「朱雀の庭」だけでなく、広い園内のあちこちにモミジが植えてあり、11月中〜下旬に見頃を迎える。「朱雀の庭」では、11月13日から29日まで紅葉のライトアップも行われる。
■梅小路公園(うめこうじ、京都市下京区)
「朱雀の庭」の紅葉ライトアップは、11月13日〜29日(16日と24日は閉園)、午後5時〜9時(最終入場は8時半)。大人400円、小学生200円。 |
|