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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Mon Jan 06, 2020 4:56 pm 記事の件名: かれんな薄黄色の花、早春の訪れ告げる 滋賀・沙沙貴神社でロウ |
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早春の訪れを告げるロウバイの花が、滋賀県近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社で見頃を迎えた。薄黄色の花がかれんに咲き誇り、ほのかな甘い香りとともに、参拝者を楽しませている。
ロウバイは中国原産の落葉樹。ろう細工のように光沢があり、花が梅に似ていることが名前の由来とされる。
境内では1975年に京都御所から株分けした「素心ロウバイ」や、氏子が寄贈した「満月ロウバイ」など、約20株が本殿や楼門の周りに点在。黄色い花が寒空に彩りを添え、参拝者は上品な甘い香りをかいだり、写真に収めたりしている。
岳郁美禰宜(ねぎ)(50)は「暖かい日が続き、例年より早く花が開いた。2月上旬までは見頃が続くと思うので、お参りがてら、散策してほしい」と話している。 |
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