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登録日: 2008.01.20 記事: 2542
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日時: Mon Feb 25, 2019 6:22 pm 記事の件名: 宇治茶品質に「お墨付き」 京都府のプレミアム認証スタート |
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宇治茶の市場開拓や販路開拓を目指し、府は府茶業会議所などと連携し、16業者の44点をプレミアム商品として認証した。認証は消費者に品質の高さを分かりやすく伝えるためで、該当商品はシンボルマークを使用でき、各店舗は2月初旬から販売している。
認証の要件は、府内産の一番茶葉のみを使用▽生産履歴の写しが提出できる▽一定の期間にわたり茶園を遮光資材で覆い、光を遮って育てる棚被覆栽培であること▽一定水準以上の品質を備える−の4点。
認証は、まず宇治茶の中で独特のうまみと甘みが特徴の玉露で開始。申請された商品が平成30年12月に行われた品質審査会で水準以上と認められた後、31年1月に開催の認証審査会で可否を判断した。
4点がそろえば「プレミアム玉露」、茶葉が手摘み100%の場合は「プレミアム手摘み玉露」として認証された。認証期間は認証日から1年間。認証された商品には期間中、シンボルマークが付けられる。認証された茶の価格は100グラムあたり2万円〜1700円。JR京都駅地下東改札前のデジタルサイネージでPRしている。
西脇隆俊知事は「まずは玉露でやってみて、出てきた成果や課題なども踏まえながら、別の茶葉も改めて考えたい」と話している。 |
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