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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Thu Jul 03, 2014 9:06 pm 記事の件名: イエライシャン、香り甘美 京都府立植物園 |
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戦後のヒット曲で名前が知られる「イエライシャン」が京都府立植物園(京都市左京区)の観覧温室内の昼夜逆転室で咲いており、甘美な香りが人気を集めている。
イエライシャンはキョウチクトウ科のつる性の植物。インドからベトナムに自生し、中国南部などでよく栽培される。園では6月上旬から開花し始めた。
歌謡曲「夜来香(イエライシャン)」では白い花と歌われるが、色は緑から開花するに従い黄に変化する。一つの房に直径約2センチで星形の花が10個ほどうつむくように咲いている。温室担当山本和喜さん(39)は「花の名前を説明すると、懐かしいメロディーを口ずさむ来園者もいる」と話す。ジャングル室でも展示され、8月中旬ごろまで楽しめるという。有料。 |
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