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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Wed Dec 19, 2018 4:08 pm 記事の件名: 「100年で最も素晴らしいラン」開花 京都府立植物園 |
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京都市左京区の府立植物園でこのほど、「過去100年で最も素晴らしいランの発見」と評されたラン「フラグミペディウム・コバチー」が開花した。丸みのある大きな花びらを広げている。
フラグミペディウム・コバチーは、2002年に南米ペルーで発見されたランで、アマゾン川源流地域の密林に分布する。花はフラグミペディウム属では最も大きく、15センチを超えるものもある。
日本では09年に開花した株が初公開された。同園では15年から株を導入し、これまで花芽は見えたものの開花に至らなかった。17年から栽培する株が、今月13日に初めて紫がかったピンク色の花を咲かせた。
同園によると、開花期間は1週間〜10日。この株にはもう一つ、つぼみがあり間もなく開花する見込みという。 |
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