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重文茶碗など展示、光悦造形の本質探る 京都・樂美術館

 
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登録日: 2008.01.20
記事: 2217

記事日時: Sun Sep 02, 2018 4:49 pm    記事の件名: 重文茶碗など展示、光悦造形の本質探る 京都・樂美術館 引用付きで返信

 開館40周年を迎える樂美術館の秋期特別展「光悦考」(京都新聞など主催)が2日から始まるのを前に1日、京都市上京区の同美術館で内覧会が開かれた。江戸初期の京都で活躍した本阿弥光悦作の赤樂茶碗「乙御前(おとごぜ)」(重要文化財)をはじめ40点余りを展示、書や漆芸など多彩な才を発揮した光悦の造形の本質を探っている。

 同美術館館長でもある陶芸家十五代樂吉左衞門さんが、2014年10月から1年余りにわたって京都新聞に連載した「光悦逍遙」に大幅加筆し今春出版した「光悦考」を基に企画した。収録された光悦茶碗を中心に、影響を受けたとみられる織部茶碗や交流の深い樂家二代常慶や三代道入の作品なども並ぶ。

 内覧会で樂さんは、権力におもねらない光悦の独立自尊の精神性や樂家との関わりも説き、「作品を通して、光悦の人となりや生きざまを考えていただければ」と語った。

 12月9日まで(展示替えあり)、有料。期間中、樂さんのギャラリートークなどもある。同美術館075(414)0304。
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