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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Aug 14, 2018 3:51 pm 記事の件名: 120年に1度?クロチク開花 京都 |
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120年に一度開花するといわれるクロチクの花が、京都市西京区大原野の洛西ニュータウン中央緑地公園で開花した。市洛西竹林公園内の竹の資料館(同区)で展示されている。
クロチクはイネ科タケ亜科マダケ属で、直径が2センチ程度と細く、色が黒いのが特徴。観賞用として栽培されるほか、工芸品に利用される。
6月に中央緑地公園で開花しているのを、同区のタケノコ農家村上薫さん(61)が見つけた。クロチクの花は十数個の小花で花穂をつくり、雄しべが伸びている。展示されているクロチクは約3メートルで、枝いっぱいに花を付けている。
竹林公園の渡辺政俊専門員(85)は、はっきりと分かってはいないが「過去の開花データからクロチクは約120年周期で開花するだろう」と話す。
展示終了時期は未定。資料館は午前9時から午後5時。入館無料。水曜休み。 |
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