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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Sun May 20, 2018 3:51 pm 記事の件名: 祇園甲部「都をどり」19年春は南座で 京都、67年ぶり |
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祇園甲部歌舞会(京都市東山区)は、2019年4月の公演「都をどり」を南座で催すと18日、発表した。祇園甲部歌舞練場が耐震改修を予定しているためで南座公演は1952年以来、67年ぶり。
都をどりは1872年に始まり、戦争で中断。戦後、同歌舞練場が進駐軍に接収されてダンスホールなどにされたため、50年の復活公演から3年間、南座で催した。今回、同歌舞練場に近い南座の改修が終わることから再び会場とすることを決めた。祇園甲部歌舞会は「内容は未定だが、新装した南座にふさわしいものを考えたい」としている。
同歌舞練場は耐震化に向け2016年10月から休館しており、17、18年の春公演は京都造形芸術大(左京区)の京都芸術劇場春秋座で催した。 |
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