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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Wed Apr 04, 2018 9:08 am 記事の件名: 京都国際会館で桜とコンサートを 7、8日庭園開放イベント |
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京都市左京区の国立京都国際会館は、春の庭園特別開放イベント「桜・さくら スペシャルデイズ」を4月7、8両日に催す。地球温暖化防止京都会議(COP3)など歴史的な会議の舞台となった本館メインホールで初めてコンサートを催す。
同館によると、比叡山を借景に、国際会議やレセプションで使用されている庭園には150本の桜が育っている。ソメイヨシノは例年より早かったが、八重桜やしだれ桜が続いて咲くという。期間中は庭園を特別開放する。
1800席のメインホールでのコンサートは7日に京都市立芸術大生の弦楽アンサンブルが出演(午前10時半・午後2時・同3時)し、8日はボーカルグループ「SANISAI(サニサイ)」がハーモニーを響かせる(午前10時半・午後2時)。同館は「コンサート開演時以外にも、期間中は見学用に開放するので、歴史的な会議が催された舞台の雰囲気に触れてほしい」と、来場を呼び掛けている。
このほか、京友禅や和ろうそくなど京都伝統工芸職人の実演や、家族で楽しめる「クワガタ・カブトムシ」、熊本震災支援活動の「缶バッジ作り」などのコーナーも開設する。
地元岩倉地区のパンや菓子などを4店舗が販売する「岩倉マルシェ」も初登場する。
館内の食事会場とレストランでは春をテーマにした松花堂弁当、ちらし御膳、洋食プレートなど特別メニューを1500円で提供する。
入場無料。午前10時〜午後5時(8日は入場午後4時半まで)。問い合わせは京都国際会館075(705)1218。 |
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