情報掲示板

　１０日未明、京都市右京区京北周山町に向かった。暗闇に包まれた道中、鹿やキツネが横切る。たどり着いたのは、桂川に架かる通称「魚ケ渕つり橋」。ザーザーと川音だけが響く中、満開のしだれ桜が街灯に照らされて ...

　遅咲きで知られる「御室桜」が、京都市右京区の仁和寺で最盛期を迎えている。参拝者らは、花見シーズンを締めくくる白や淡いピンク色の花をめでていた。

　御室桜は、境内の中門（重要文化財）の西側付近に約２ ...

　琵琶湖へと注ぐ高島市の安曇川沿いに、約１キロの桜並木が続く。１１日、ドローンで上空から眺めると、モコモコと連なるピンクの雲のようだった。

　桜は同市安曇川町川島区のシンボル。景観づくりの一環で２０ ...

　京都市内で最も遅くにサクラの花見を楽しめる名所とされる右京区京北宮町の「黒田百年桜」が１５日、ようやく満開となった。ピンク色の大輪が手まりのように咲き、静かな山里を彩っている。

　百年桜は樹齢３０ ...

「おーらい　黒田や」
https://ohraikurodaya.sakura.ne.jp/

　桜前線が湖国を北上し、滋賀県高島市マキノ町の海津大崎では満開の桜が琵琶湖岸を彩っている。９日は強い風が吹き、花盛りを迎えてすぐに散り始めた短い命を訪れた人が見つめていた。

　海津大崎の桜は湖岸の約 ...

　宇治茶の産地として知られる京都府宇治田原町の古刹（こさつ）、正寿院。小雨交じりの８日に訪れると、満開のソメイヨシノが眼前に広がった。客殿に入ると、最奥部に構える「猪目窓」が目を引く。ハート形の窓枠が ...

　戦国武将で茶人の古田織部（１５４４～１６１５年）が創建し、「織部寺」として知られる興聖寺（京都市上京区）が、春の特別公開を行っている。境内にあるしだれ桜や八重桜に加え、織部の木像を安置する茶室などが ...

　京都府城陽市寺田の鴻ノ巣山にある散策道で、ツツジが見頃を迎えている。道中の「さくら見台」では桜とのコラボも楽しむことができ、濃淡の異なるピンクの花々が一面に広がっている。

　麓の水度神社から続く散 ...

　大津市の三井寺（園城寺）では、闇の中にライトアップされた桜が浮かんでいた。雨が降りしきる８日、山腹の「観月舞台」に上がった。満開になったソメイヨシノが床に映り込む。描き出された鏡像が、幻想の世界へと ...

　１８９６（明治２９）年に撮影されたとみられる沖縄県・那覇の首里城の写真が見つかった。正殿前に一対で立つ石彫りの大龍柱（だいりゅうちゅう）のうち、向かって右側の柱は根元部分だけ残し、写っていない。

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　京都府京丹波町内の桜の名所「曽根の大桜」が見頃を迎えている。３月上旬の寒波の影響か、例年よりも開花がゆっくりで、周囲の木もまだ咲き始めたばかり。広場には満開を心待ちにしていた人たちが集まり、花見を楽 ...

　京都市内の桜のシーズンも終盤を迎え、８日夜に降り始めた雨で、咲き誇っていた木々が花を散らす光景が見られた。

　桜並木が美しい木屋町通沿いの高瀬川（中京区）では、せき止められた場所に花びらが流れ着き ...

　桜が見頃となっている京都市内で９日、前夜から降り続いた雨と、朝から吹き始めた強い風で、各地で花を散らす光景が見られた。

　京都市左京区の銀閣寺近くにある「哲学の道」に沿って流れる琵琶湖疏水分流では ...

　今春、大津港（大津市）まで航路が延伸された琵琶湖疏水の観光船「びわ湖疏水船」の利用が好調だ。１人１万４千円と強気の料金設定ながら、運航開始の１カ月前には全席が完売した。歴史を感じさせる疏水の風情や景 ...