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管理人
日時: Sat Aug 19, 2017 5:49 pm
記事の件名: 最澄ゆかりの「茶」再現 滋賀の農家
比叡山延暦寺(大津市)を開いた天台宗開祖・最澄が805年に唐から茶の種を持ち帰り、日本で初めて植えたとされる日吉茶園(同市)にルーツを持つ茶葉の販売が今夏から始まった。小規模生産で神事の供物などにしか使われず、一般には口にできなかった「幻の味」。甲賀市の農家、立岡啓さん(62)が約7年かけて栽培に成功した。
天台宗と縁が深い日吉大社には、最澄が日吉茶園に種を植えたとの文献が残る。日本後紀では815年に近江国(滋賀県)を訪れた嵯峨天皇が僧から茶のもてなしを受けたと記され、日本茶をたしなんだ最初の記録とされる。
日吉大社で茶のPR活動をしていた立岡さんが約10年前、「滋賀が日本茶発祥の地とは知られていない。全国に発信できないか」と栽培を発案。葉付きの若い枝「穂木」の提供を日吉大社に依頼し、「日本茶の起源や文化を知ってもらうきっかけに」と約600本を譲り受けた。
日吉茶園の畑は約110平方メートルで木は約20本のみ。茶葉のデータが全くなく、穂木から増やすのは困難が伴った。平成22年からビニールハウスで管理し、1年後に苗として育ったのは約200本。
24年に約3千本まで増え、約2千平方メートルの茶畑に移したが、病気で葉が全て落ちたことも。初めて収穫できたのは今年5月だった。
茶葉を1日寝かせて香りを増す工程や乾燥を経て袋詰めし、50グラム1620円。販売する大津市の「中川誠盛堂茶舗」代表の中川武さん(58)は「色鮮やかで、甘く雑味が全くなくおいしい。初めて飲んだ味」と語る。
日吉大社の浅井勝直権禰宜(37)は「本当に販売にこぎ着けたことに驚いた」と笑い、立岡さんは「製品になりほっとした。歴史やロマンを感じながら味わってほしい」と話す。問い合わせは中川誠盛堂茶舗(電)077・522・2555。
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